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ボトックスができる顔の部位をご紹介

近年、ボトックス注射でコンプレックスを解決できることが増えました。
こちらの記事では、ボトックスが打てる顔のおおまかな部位についてご紹介いたします。

 

ボトックスができる部位

ボトックス治療を、1度受けてみたいと思っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしどこに注射が出来てどのような効果があるのかが気になることだと思います。
ボトックスは筋肉が原因となる症状に効果の期待が出来る施術です。
クリニックによって施術できる部位は異なりますがメインとなるのは顔の施術です。
体は肩やふくらはぎや脇汗、手汗などのお悩みにも効果的です。
そこで、気になるボトックス注射を施術できる顔の部位や原因などについて見ていきましょう。

 

うめぼししわ

うめぼししわという言葉を聞いたことはありますか?
うめぼししわが出来る部位は顎です。
うめぼししわとは、口をとがらせる動きをした時に顎に集まるしわの事を指します。
40代以降から徐々に出てくるイメージがありますが、若い世代でも多いのが特徴です。
顔の部位で顎にしわがあると老けて見えることから悩まれている方も多いです。
うめぼししわにボトックスを打つと、顎にしわが寄る人やしわを寄せるくせがあるという人、加齢によりしわが出来てしまった方に効果的です。

 

鼻根

顔には様々な部位がありますが鼻根のしわにもボトックスは効果があるのです。
鼻根や眉間にしわを作る筋肉は横しわと縦しわとの2種類があります。
鼻根は横しわとなり鼻根筋があるのです。
この鼻根筋が収縮することで横しわができるのです。
ボトックス注射によって顔面神経から出ている細い神経を阻止して鼻根筋が収縮してしわを作らないようにすることができるのです。

 

ガミースマイル

続いて紹介するガミースマイルはあまり耳にすることは少ないでしょう。
ガミースマイルとは、笑った時に上の歯だけでなく歯茎も多く見えてしまう事を言います。
これがコンプレックスとなって思いっきり笑えなかったり、笑う時は必ず手で口元を隠したりするという方もいらっしゃいます。
ボトックスではそんなガミースマイルも改善できるのです。
ガミースマイルは、上あごの骨格によることが多く、上唇周辺の筋肉の発達、歯茎の発達がその原因とされています。
筋力が強い人、筋肉が発達している人に向いている施術です。

 

おわりに

ボトックス注射が出来る顔の部位についてお伝えしました。
ボトックス注射は、腫れや内出血などが少ないため、人気の施術となっています。
この中でお悩みの部位がある方や興味がある方は、是非カウンセリングを受け相談してみてください。
当院のボトックス治療はこちらです

監修 :ララクリニック 大阪梅田院
リフトアップ担当医 松本 直子

● 来歴:平成元年 高知医科大学卒業

ララクリニック 大阪梅田院
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目11-4大阪駅前第4ビル2F
tel:06-6225-8855

ボトックスの効果を長持ちさせるコツをご紹介

定期的に打つことで効果を持続させるボトックスですが、持続する期間は約4ヵ月~6ヵ月といわれています。
せっかく打ったのであれば少しでも効果を長持ちさせたいものです。
そこでこちらの記事では、ボトックスの効果を長持ちさせるコツについて紹介していきます。

 

品質の高いボトックスを選ぶ

ボトックス注射は1度注射するだけで様々なコンプレックスやお悩みを解消しますが、長期間キープできるものはブランドによって異なります。
ひと口にボトックスといってもアメリカ、ヨーロッパ、韓国などの会社から薬が出ており
それぞれ特徴や価格が違います。
厚生労働省の認可を受けているボトックスビスタは安全性も高く、長持ちしやすいため定評があります。
また、最近人気なのが韓国産のニューロノックスというものです。
ボトックスビスタの半額~2/3程の価格で購入できます。
ニューロノックスは後発薬なので、安くても効果に差はあまりなく安全性も日本の厚生労働省にあたる韓国のKFDAから承認をうけているので安心です。
しかし、まだ歴史が浅く症例が少ないことから懸念する医師がいるのでメジャーではありません。
品質が高いものになると価格も高くなる傾向にありますが、効果や持続期間が期待できます。

 

圧迫をしない

術後の注意点についてですが、術後1週間くらいは打ったところを圧迫しないようにするのがコツです。
顔に打った場合は洗顔やクレンジング中などでも、汚れを落とそうと無意識的に圧迫しやすいので、圧迫しないことを心がけてメイクオフやスキンケアを行いましょう。
圧迫しないことで薬剤が患部に定着して効果を発揮していきます。

 

マッサージをしない

上記で説明した「圧迫しない」と似ていることですが、マッサージも避けましょう。
肩こりやふくらはぎの太さが気になってボトックスを受ける方もいらっしゃいます。
顔以外のふくらはぎや肩に打った場合に、マッサージをしてしまいがちです。
無意識的に肩をほぐすようなマッサージをしてしまっていたり、ふくらはぎの場合はお風呂上りにマッサージをしてしまうことが多いです。
こうしたことに気を付けるだけで少しでも効果を長持ちさせることができます。

 

定期的にボトックスを注入する

ボトックス注射は1回目より2回目以降の方が効果は長持ちすると言われています。
前回の効果が残っている状態で再度施術することによって持続時間が延長される可能性が高いのです。
目安となる持続期間はありますが効果が薄れてきたなと感じたら完全に切れる前にクリニックにてカウンセリングを受けるようにしましょう。

 

おわりに

ボトックスの効果を長持ちさせるコツについてお伝えしました。
ボトックス注射を打って即座に効果が現れるわけではないので、早く効果を実感したくてむくみを取るようなマッサージなどをしてしまうかもしれません。
しかしそれは良くないので約1週間は気を付けて過ごすことで効果の長持ちにつながります。
さらに、ボトックス注射は定期的に打つことで長持ちしていきます。
本記事を参考にして頂き、焦らずに持続期間を長持ちさせるコツを実践してみてください。

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監修 :ララクリニック 大阪梅田院
リフトアップ担当医 松本 直子

● 来歴:平成元年 高知医科大学卒業

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