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夏の日焼け対策

夏本番が近づき、紫外線の量も一気に増える時期になってきましたが日焼け対策は万全でしょうか。「今日くらい日焼け止めを塗らなくても大丈夫だろう」とUVケアを怠っていませんか? 実は、紫外線を4秒浴びると日焼けやシミの元となるメラニンの生成が始まってしまいます。

今回は夏に向けて紫外線対策方法をご紹介。全方向から紫外線をブロックして、夏も美容も両方共に楽しみましょう!

1日焼け止めの塗り方はルールを厳守

・商品の規定量はしっかり守る。

・朝に塗りっぱなしはNG! 2~3時間に1回塗り直しましょう。

・うなじや首、耳の裏など塗り忘れに注意

 

2家にいる日もUVケアを!

UVAはガラスをすり抜けてしまう為、室内にいても紫外線の影響を受けます。数値の低いもので構わないので外出しない日もUVケアをしましょう。

 

3シーンに合わせた日焼け止め選び

最新の日焼け止めはSPF50でも低刺激なものや、+αの機能が備わったものがたくさんございます。海やフェスにはウォータープルーフタイプ、デイリー使いには肌色補正やスキンケアもできるアイテムなど、日焼け止めもTPOにあわせて使い分けましょう。

4インナーケアも併用

美容内服や飲む日焼け止め。紫外線の強い場所に行く時や特に日焼けが気になる日に塗る日焼け止めと併用するのがとても効果的です。

当院で特にオススメしているのがソルプロです。

ソルプロは、抗酸化・抗糖化作用を有する10種類のエキスを配合。

 

紫外線と糖化に打ち勝つ「マリンポリフェノール®」を配合。(マリンポリフェノールは昆布などの海藻に含まれている成分。)

1日1錠でOK。

手軽にUV対策ができます。

また、美容内服セットにも含まれているシナール(ビタミンC)は毎日欠かさず服用することオススメします。

 

5アフターケアも大事

しっかり日焼け予防をしていても日焼けをしてしまった場合、アフターケアも大切です。日焼けをしてしまうとお肌が炎症し、熱を持っている状態になってしまいます。出来るだけお肌を冷却しクールダウンさせ、いつもよりしっかり保湿ケアを行い優しくスキンケアをしましょう。

また、カラダの内側からもケアをするのがポイントです。

紫外線に効果あるビタミンE、ビタミンCなどを内服や食べ物から積極的に摂取するのがいいでしょう。

その日のうちにお手入れするだけでも、翌日のお肌の調子は変わってきます。

いかがだったでしょうか。

カラダの外と内からしっかりケア。そして、紫外線を少しでも浴びない工夫をして、美肌をキープしましょうね。

 

監修 :ララクリニック 大阪梅田院
リフトアップ担当医 松本 直子

● 来歴:平成元年 高知医科大学卒業

ララクリニック 大阪梅田院
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